オリンパスPetitPhotoRouge 昭和記念公園を撮影散歩
むらいさち先生のお話
1.主役を探す。
2.つぎに、背景をどう撮るか考える。
主役となる見せたいものを引き立てるように、カメラを振り四隅までよく見て、きれいな背景を探して絵を描くように自分のイメージに近づける。
レンズは望遠のほうが適している。
主役を見つけて撮影開始
今年は開花が早く、見頃を迎えているはずのポピーはすでに摘み取られていましたが、みんなの原っぱへ向かう途中には、まだまだ色んなお花が咲いていました。
まずは持参していた60mmマクロで。名前はわかりませんが、咲き残ったネモフィラのそばにピンクの可愛いお花を見つけました。さちさん風に、コントラスト低めにしてみました。
次はやまぼうしです。
原っぱ西花畑へ到着です。ハナビシソウやヤグルマギクなどの様々な種類の花が咲いていました。ミックス花畑なので、品種によって見頃の状況はまちまちです。
ここでは、望遠レンズ(40-150mm)をお借りしました。よい香りのカモミールに囲まれ、ひと際めだつハナビシソウです。
さまざまな花が一緒に咲いているので、いろいろな色が混ざった背景を作れるとのさちさんのお話でしたが、じつのところ、けっこう難しくて悪戦苦闘しました。
時間が限られた撮影会は焦りますが、ゆったりと花と向かいあって会話しながら、自分のイメージを思い描けるようになりたいと思います。