癒しの島 小浜島へ
今回のツアーの3日目は午前中が自由時間になっていたので、小浜島へ行くことにしました。1時までに戻ってこなければならないので大忙しですが、泊まったホテルが離島ターミナルのすぐ目の前なので助かりました。
9時10分発の八重山観光フェリーに乗ります。
小浜島港ターミナル「ちゅらさんばし旅ぬかろい」に着いたら、前の日に予約をしておいたので、マイクロバスが待っていてくれました。
お世話になった運転手兼ガイドさん。
製糖工場ですが、おやすみです。というのは、さとうきびは1月頃に収穫し4月にはすべて製品になっているので、そのあと工場はずっと休業だそうです。つまり、この時期は、ちょうど新糖が味わえます。
マイクロバスに乗ったままの観光なので、写真はほぼ、バスの車窓からの撮影です。
今は、砂糖よりも牧畜のほうが産業のメインだそうです。
島唯一の小中学校です。
NHKの朝ドラ「ちゅらさん」の舞台になったこはぐら荘は、登録有形文化財です。
現在は、居住者いるので、入ってはいけません。
あら、シーサがひとつなくなっています。台風によって壊れてしまったのでしょうか・・・。
この浜では、少しの時間ですがバスを降りました。
この先に展望台があるそうですが、ガイドさんによるとかなりきつい傾斜とのことなので、わたしは行きませんでした。
島巡りにはバイクがいいですよね。小浜島は起伏があるので自転車だとけっこうきついそうです。電動自転車のレンタルもあるそうです。
あっという間の小浜島。
この船で石垣へ戻ります。
写真には撮れなかったのですが、驚いたのは小浜島に孔雀がいたことです。観賞用として持ち込まれた孔雀が脱走し、繁殖して、今では駆除に手を焼いているそうです。
あわただしい小浜島観光ではありましたが、行ってよかったです。
石垣島公設市場へ
自由時間は午前中のみ。石垣島へ戻り、急いで公設市場へ行くことにしました。
わたしは、ここで、ジーマミ豆腐や塩をお土産に買いました。
島によって味が違うと聞いたので試食をさせてもらいましたが、よくわかりませんでした。でも、西表島産と波照間島産の両方を買いました(笑)。新糖は1kgの大きなものしかなかったので、あきらめました。(じつは、どうしても欲しくて後で別の場所で買いましたが。)
写真に撮っただけ(笑)。
これは、買っていませんよ(笑)。
そして、お昼ごはんは、おすすめという張り紙にひかれて、こちらへ。
エビと生姜が目立っていますが、下に隠れているお刺身はちょっと甘めの醤油につけてあり、そのタレがご飯にもかかっていて美味しかったです。
急いで食べて、1時にホテルへ。ぎりぎりセーフの大忙しの自由時間でしたが、ツアーでこれだけ自由な時間があるのはいいほうだと思います。あ〜、楽しかった♪