見えないものは撮れない

だから視点を変えよう

PENTAXクラブハウス(四谷)で開催された大和田良先生の、写真を紡ぐキーワードVol.001~路上のスティルライフ~ に参加してきました。

普段、きれいだと感じて撮っているものは撮らない。そして、いつもは撮らないものを撮ってみる。これがなかなか出来ない。なぜなら、見落としているのではなく、そもそも見えていないからです。そこにモノがあっても、時によっては、また人によっては見えません。人の脳はカメラとは違い、目から入った情報をすてべ認識するわけではなく、撮りたいと思わないモノは目に入りません。

被写体そのものの美しさと、それを写真に収めた時の美しさは違う。背景の情報をなくしてシンプルに静物として撮ってみる。

視野を広げ、写真の幅を広げる。そういうことかなぁと思いながらの1時間の撮影実習はあっという間に過ぎていきました。まっ、今日のところは準備運動ってことで。

先日、月食を見たことが関係しているかどうかは分からないけど、球体に惹かれて…

スティルライフ

牡蠣殻のような、鉱物のような…
実は落ち葉

路上のスティルライフ

蝶の羽のようにも見える落ち葉

路上のスティルライフ

草むらに隠れたカエルのような落ち葉

路上のスティルライフ

色を削ぎ落とすと美しさが際立つ紫陽花

路上のスティルライフ

自分への宿題:

好きな写真集を見て、真似してみる
GR3xで、多重露光を撮ってみる

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