勝運（かちうん）商店街を通って、香取神社へ
亀戸天神の藤を楽しんだあと、香取神社へ立ち寄りました。香取神社は亀戸駅から行くと亀戸天神の手前にあります。亀戸天神と間違える人もいるようで、境内で見知らぬ人に「ここって亀戸天神じゃないですよね」と聞かれました。
参道の商店街が、なかなかいい感じです。
勝運（かちうん）商店街とは、なんといい名前なんでしょう。
「スポーツの神様」香取神社で、勝運のご利益を
平将門が乱を起こした際、追討使俵藤太秀郷が香取神社に参拝し戦勝を祈願したところ、乱はめでたく平定したことから、武道家達の篤い崇敬を受けるようになったそうです。このような由来から、香取神社には「スポーツ振興の神」として、勝利を願う多くの参拝者が訪れます。
スポーツをしない私の場合、自分に勝つ！ということで「勝守り」にすべきところですが、境内の白い石を自分で拾って守り袋に入れるというのが面白そうだったので「勝運袋」にしました。
実は、白い石を欲張って10コ拾いましたが、社務所の方に1つの袋に1コと言われたので諦めました（笑）。
▼亀戸香取神社▼
http://katorijinja.jp
そして、なんとも面白い「大根の碑」なるものがありました。
言われは・・・
勝運水を飲みながらランチ
お参りを済ませたあとは、再び商店街へ戻り、勝運水を飲みながらランチにしました（笑）。
香取神社で、ちゃんとご祈祷済みだそうです。
商店街の惣菜屋さんで買ったしいたけとピーマンのはさみ揚げを、商店街のベンチに座って食べました。
梅屋敷で落語を楽しむ
次に行ったのは「梅屋敷」です。お土産屋さんやトイレなどがあり、ちょっと休憩によい場所です。
でも、今回の目的は買い物でも休憩でもなく、落語です。梅屋敷には、亀戸梅屋敷寄席があります。本物の落語を見る機会はなかなかありません。しかも1000円です。残念ながら、中の撮影はできませんでしたが。
これまで落語にあまり関心のなかった人も気軽に楽しく体験できるのでオススメです。
▼亀戸梅屋敷▼
http://katorijinja.jp/
藤を愛で、運をいただき、落語も楽しみ、亀戸を満喫した１日でした(^o^)/。