初めて鳩山会館を訪問

カルチャースクルーのまち歩き講座に参加して鳩山会館へ。初めての訪問です。

鳩山会館

イギリス風の外観。門から建物入り口までは、かなりの上り坂です。

鳩山会館

平和の象徴、ハトがそこここに

鳩山会館

1階、アダムスタイルの第一応接室では鳩山由紀夫さんのビデオが流れ、会館の説明を聞くことができます。そこから第二応接室を眺めたところ。その奥は食堂です。部屋と部屋とを仕切る大きな折れ戸を開け放つと、一つの部屋のようにつながります。

鳩山会館

階段には小川三知の美しいステンドグラス

鳩山会館

改修前は寝室だった場所が大広間に

鳩山会館

窓から見える庭に建つ鳩山一郎の像

鳩山会館

撮影不可となっている薫記念室の窓から見た外の様子。当時はどのような景色が広がっていたのでしょう。

庭に出て見上げると…、そこには知性の象徴、ミミズクが

鳩山会館

優しい眼差しの春子さま。鳩山和夫・春子像は朝倉文夫の作

鳩山会館

見学は土足のまま入りますが、驚くことに廊下は影が写り込むほどピカピカ

鳩山会館

カルチャースクルーのまち歩きツアーは歴史に疎く知識が乏しい私にはうってつけで、聞いた話は右から左へ抜けてしまいますが、それでもひと時、歴史に思いを馳せ豊かな気持ちになれます。

ただ、こういったツアーに求めることは人それぞれ異なるので、主催する側は大変だと思います。たくさん歩きたい、いや1箇所でゆっくりしたい、講師の話を聞きたい、いやマイペースで見学したい。

そういう私も、自分にぴったりな講座がなかなか見つかりません。あったとしても、同じ好みの参加者が少ないと継続が難しくなり終講になってしまいます。今回は、1回のみの体験としての参加でした。手作りの冊子を渡され、先生いわく、今は大きな声で話のできない時なので分からないこと、知りたいことは質問してくださいとのことでしたが、知識の足りない私には何を質問したらいいのかがわかりません。鳩山会館に集合、解散なので時間的に余裕があり、写真が撮れたので良しとしましょう。

さて、元気でいられる時間はいつまでか…。カメラを持って、またブラブラすることにします。

鳩山会館
大広間のガラスの柱で記念撮影させてもらいました

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