【旅写真 EXPO2017】春の足音・フラワーアレンジレッスン
3月19日、クラブツーリズム主催の「旅写真EXPO」に行きました。
場所は、新宿アイランドウイング。写真を始めたばかりの頃はクラツーさんの講座にずいぶん通いましたが、最近はすっかりご無沙汰。久しぶりに行きました。当時、お世話になった添乗員さんにも会えてびっくり。わたしの名前まで覚えていてくれて、うれしかったです。
この日は、3つの講座に参加予定でした。
まずは、「春の足音 フラワーアレンジレッスン」です。マミフラワースクールの先生に教えていただきました。器から作り始めます。
フラワーアレンジは初めてですが生花は長いこと習っていたので、できるだろうと気楽に考えていましたが、フラワーアレンジと生花は大違い。難しくて焦りました。
さて、どんなフラワーアレンジができたかは、のちほど。午後から、このアレンジを使って、きょんさんこと川野恭子さんのテーブルフォトレッスンで撮影することになっています。
ランチは、箸でパスタ
午後に2つの講座があるので、しっかり休憩をとっておこうと、外へ出て、ゆっくりランチしました。
「洋麺屋 五右衛門」のナスとアボカドのトマトソースをいただきました。この店は、箸でパスタを食べます。1日3食、ほぼ箸を使っていますが、箸でパスタは食べにくいですね。
【旅写真 EXPO2017】川野恭子のテーブルフォトレッスン
腕はいつまでたっても初心者ですが、ふと気づけば結構長いこと写真をやっているので、基本的なお話は「うんうん、そうだよねぇ」という感じで聞き流してしまいました(笑)。
きょんさんの人気で満席の講座です。後ろの席まで光が入りません。とても厳しい条件での撮影練習となりました。
30mmマクロレンズを持って行きましたが、アレンジしたお花だとわかるように、あまり寄らずに少し引いて撮ってみました。きょんさんのアドバイスに従い、まわりに残ったミモザの花を散らしました。
交代でいいので、窓際で、レフ板を立てるなどして撮りたかったです(≧∇≦)。
【旅写真 EXPO2017】SNSでいいね!が集まる 美味しいテーブルフォト
講師は斎藤巧一郎先生です。食は文化とおっしゃる斎藤先生の、美しくて上品で、もちろん美味しそうな写真をたくさん見せていただきながらお話を伺いました。
窓際に2箇所。光の届かない部屋の後ろにはライティングしたセットが2箇所。先生がご用意くださった美味しいものや小物がセッテイングされていました。それを交代で撮ります。
窓際に置かれたコロッケと目玉焼きは、実は作り物。こういうの欲しいな(笑)。ワインではなくお醤油。実際に食べられるものを撮るというが基本だそうですが、今日はあくまでも練習ですから。
ストライプやチェックのクロスは、まっすぐに置こうとすると難しいので、あえて斜めがいいそうです。
こちらはライティングされています。大きな模造紙で背景を作り、トレーシングペーパーでライトを柔らかくしています。小物なら、わが家の狭い部屋でもできそうです。
窓際に置かれた桜もち。本物です。
そして、これは自分のフラワーアレンジです。窓際に置き、レフ版も使い撮りました。写真の出来はいまいちですが、よい場所で撮らせてもらって大満足です\(^o^)/。
朝から夕方まで、1日めいっぱい楽しみました♪
今日、思ったこと
花は1週間ほどで枯れてしまいました。ふつうのコロッケは食べたらなくなります(笑)。あの時の、きれいだったなぁ♪美味しかったなぁ♪という思い出をずっと残しておけるのが写真です。一瞬を永遠に♪