雨の鶴見線散歩 はじめての大川駅へ

昨年9月におとずれた鶴見線を再訪。雨が鶴見線の情緒ある佇まいを引き出してくれました。カメラは6年前のGR。液晶が見にくく、カメラのオーフォフォーカス頼みの撮影でしたが、かえって功を奏したかもしれません。

わくわくしながら鶴見駅をスタートします。

雨の鶴見線

向かい側の4番線ホームの時計。きちんと動くふうつの時計ですが、その下のプレートには「贈 皆さんお元気で 朝鮮民主主義人民共和国 鶴見地区帰還者一同」と書かれています。敗戦を迎え、北朝鮮に帰国する際に贈った重い歴史を語る時計です。

雨の鶴見線

最初の駅、国道へ

雨の鶴見線

昭和へタイムスリップ。

雨の鶴見線
雨の鶴見線
雨の鶴見線
雨の鶴見線

反対側から出ると・・・

雨の鶴見線
雨の鶴見線

すぐ目の前は鶴見川です。

雨の鶴見線
雨の鶴見線
雨の鶴見線

朝早ければ、魚屋さんが店を開いているそうです。

雨の鶴見線
雨の鶴見線

外へ出られない駅 海芝浦へ

次は、2時間に1本しかない電車で海芝浦へ向かいます。

雨の鶴見線
雨の鶴見線

海の上の駅。改札の外へは出られません。隣接する東芝の社員ための駅だからです。折り返す電車の出発時間までの10分ほどで急いで撮影します。

雨の鶴見線
雨の鶴見線
雨の鶴見線
雨の鶴見線

浅野駅

次に降りた浅野駅で、昭和27年12月という文字を発見。多くの人を迎え、送った66年・・・。

雨の鶴見線
雨の鶴見線
雨の鶴見線
雨の鶴見線
雨の鶴見線

安善駅

安善駅には、米タンが止まっていました。

雨の鶴見線
雨の鶴見線

お楽しみのランチは沖縄料理

浅野駅へ移動し、沖縄料理店に向かいます。

雨の鶴見線
雨の鶴見線

鶴見産業道路を渡って・・・

雨の鶴見線
雨の鶴見線

ハちゃん」に到着です。

雨の鶴見線

骨つきのお肉が入ったソーキそば。

雨の鶴見線

豚のしっぽだそうです。ちょっとびっくりですが、コラーゲンたっぷりの珍しいしっぽを3本もいただきました。

雨の鶴見線

徒歩で大川駅へ

ランチの後も雨は降り続いていましたが、なんとかなるだろうということで、前回の鶴見線散歩で行かれなかった大川駅へ向かうことになりました。まずは武蔵白石駅へ。そこからは先は歩いていきます。昼の間は電車が走っていないからです。

雨の鶴見線

周りは工場ばかり。通るのはトラック。

雨の鶴見線

建物のすぐ前に線路、そして踏切。でも、この時間帯に電車は通りません。

雨の鶴見線

大川駅への支線を見ながら運河を渡ります。

雨の鶴見線
雨の鶴見線

大川駅に着きました。

雨の鶴見線

ご一緒した皆さんです。この時間帯は、他には誰もいません。

雨の鶴見線

ご覧の通り。でも、武蔵白石駅からは思ったほど遠くなく15分程度なので、行ってみる価値大です。

雨の鶴見線
雨の鶴見線
雨の鶴見線

今は使われていない線路が残っています。

雨の鶴見線
雨の鶴見線

この踏切は間もなく閉鎖されます。貴重な撮影ができました。

雨の鶴見線

今日の散歩はここまで。帰りは、バスで川崎へ出ました。次は、3度目の正直!?晴れた日に行きたいな。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする