ロバート・フランク展を見てきました

11月に雪が降るのは54年ぶりという寒い日でしたが、今日が最終日ということで、東京藝術大学陳列館で開かれているロバート・フランク展に行ってきました。

写真界の巨匠ロバート・フランクがSTEIDL社の創業者であるアートブック界の重鎮ゲルハルト・シュタイデルとともに企画したロバート・フランクのこれまでの活動を振り返る展覧会です。 本展は世界50都市を巡回中で、10都市目にあたる東京展では、フランクが1947年から2016年にかけて製作してきた写真・映像作品やSTEIDL社から出版された写真集を展示するほか、フランクがシュタイデルとともにどのように一冊の写真集を生み出すのか、手紙や素材のサンプルなど普段は表に出ることのない貴重な資料も公開します。

東京藝術大学のホームページより

ロバート・フランク展

ユニークな展示方法

新聞用紙に印刷し、無料での公開です。
館内の撮影も自由なので、数枚撮ってきました。

ロバート・フランク展

写真集Americansに載っているものです。横、縦いろいろ撮っているんですね。

ロバート・フランク展

映像も流れていました。

ロバート・フランク展

知識がないのでうまく説明できず「よかった!」としか言えませんが、いい写真展を見ると、無性に写真を撮りたくなります。

藝大というロケーションと素敵な展示方法の空間で、心地よい時間を過ごしました。

ロバート・フランク展

帰り道で見つけたおまけ

こんなかわいいイチョウの木がありました。

ロバート・フランク展

スタバのシュトーレンでひとやすみ。

ロバート・フランク展

写真集 THE AMERICANS を図書館で閲覧

実は、この展示に行く前に、図書館で予習をしました。
調べたところ県内ではここにしかないということなので、閲覧に行ってきました。

書棚には並んでおらず、閉架図書ということで書庫から探してもらいました。どういう本が閉架図書になるのか聞いたら古いものとのことでしたが、この写真集の価値がわかっていないのでは(≧∇≦)。

とはいえ、図書館で高価な写真集が見られるのはありがたいです。これからも利用しようと思います。

ロバート・フランク展

ロバート・フランク展

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