久しぶりに桃屋の塩辛を食べて、食は文化なりとしみじみ思う

えっ、こんなに塩辛かったの!?

ものすごく久しぶりに「桃屋の塩辛」を無性に食べたくなりました。

桃屋の塩辛

早速、ご飯の上にたっぷりと乗せ・・・。

桃屋の塩辛

おぅ〜、しょっぱい!!!!!
塩のかたまりのようです。

減塩が大切だとか、健康に悪いとか言うつもりはありません。ただただ、ビックリしました。昔は、これを普通に食べていたのに・・・。驚くと同時に、味覚というものは慣れなんだと、つくづく感じました。

いつまでも残して欲しい味

この塩辛さに驚くのはわたしだけではないのかもしれません。お客様向けに一言書かれています。

桃屋の塩辛

醤油の1.2倍とありますが、わたしには12倍ぐらいに感じました。あくまでも個人的感想ですが、昔と比べて販売量は減っているのではないでしょうか。でも、桃屋さんは昔のままの味で売っているんです。すばらしいことです。

どんなものも健康に良いも悪いもありません。要は食べる量です。

食は文化です。心を満たすものです。桃屋の塩辛を毎食のお供にするのはさすがにやめたほうがいいでしょうが、この味をたまに楽しみたいと思う人たちのために、ずっと販売し続ける桃屋さんはエライ!

時代とともに食生活は変わり、人の味覚も変化します。でも、食べた時の思い出は変わりません。誰にでも懐かしい味があるはずです。

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