街はアートであふれてる

アイアイエーギャラリー主催、鹿野先生のワークショップに参加しました。場所は清澄白河。

今回の撮影会に限ったことではありませんが、最近、自分はいったい街歩きして何を撮りたいのか分からなくなっています。街歩きそのものはとても楽しく、いろいろと参加しますが、写真がおざなりになっていました。

どこどこへ行ってきました。こんなものがありました、食べました。とブログに書く文章に添える写真のようなものばかりです。おおいに反省！

清洲寮の駐車場ですが、これは何だろう？と思わせるようなものがいいそうなので、トリミングしてみました。

何を撮りたかったのかと聞かれ、窓と洋服と答えたところ、店の看板はいらないと言われたので、トリミングしました。鳥と木の枝が、いい感じになりました。

懐かしい「玉うどん」に惹かれました。店全体を撮りましたが、ダメ出しされたので、トリミングしました。このほうが、店の中まで見えて雰囲気が伝わるように思います。でも、「玉うどん」の文字は外せません（笑）。

もちろん、この店の玉うどんを買いました。

これはまぁまぁいいと言われました。ミラーへの写り込みが面白いそうですが、撮った時に、ミラーは私の目には入っていませんでした。画面の隅々を見ていないと先生に言われました。自分では見ているつもりでしたが、図星ですね。

人影があるといいと先生はおっしゃっていました。わたしも、街スナップでは人を入れて撮ることが多いのですが、この日の清澄白河は、人はけっこういるのに、ちょうどいい人がいませんでした（笑）。

アップするために、なんとか人が写っているものを探しました（笑）。

人気店のカレーパンが焼きあがるのを待つ間に撮りました。これもダメだしされました。店の前の行列を撮った方がいいと言われましたが、売り切れたガッカリ感が出ていると思うので、アップします。

漫然と撮ることを戒めるために、しばらく真四角写真にしてみようかな・・・。そして、”街はアートであふれてる” という視点で撮ってみようかな・・・。