9月27日、撮影会レポートが公開されました(^o^)/。
今まで写真を見る環境の重要性を意識していなかったという参加者からは“カルチャーショックを受けた”という声も。このイベントでは一体どんな衝撃があったのか？ セミナーレポートと参加者の声、参加者による撮影記を読めば、その全貌が明らかになる！
スナップの極意は
9月11日、上田晃司先生の神楽坂スナップ撮影会に参加。まずは座学で、スナップの極意を学びました。
・とにかくいっぱい歩くことで素敵な被写体に出会う可能性が広がる。
・動きを予測して連写はせず、シャッターチャンスは一度だけ。
・街や人、カルチャーを際立たせるための背景を作るには、カメラポジションを変えてみる。
・先に背景を決め、待つスナップを。さらに、ドラマチックな要素を入れる。
・被写体に寄って大きく撮るだけでなく、ぽけを使って小さい被写体を目立たせる。
・スナップでも望遠の方がまとめやすいこともある。
・場所が分かるものを入れて、見る人に親切な写真も必要。
神楽坂を楽しむ
まずは風情ある石畳
休日の賑わうメインストリート
広島カープの優勝を祝ってか、お好み焼きのお店の前には行列が。
撮影会の途中にもかかわらず、ここにしか売っていないという不二家ペコちゃん焼きを買いました！
スーパーや野菜を売る店もあり、庶民的な街でもあります。
昭和の匂いがする路地
坂の街 神楽坂
神楽坂の由来はさまざまあるようですが、神楽という名のとおり祭りが似合います。
袖摺坂（そですりざか）です。
「袖すり合うも多生の縁」と言うように、無関係のように見えるこの3人にも、そしてその場面に出会った私にもご縁があったということでしょう。
坂を登るのはちょっと大変だけど、こんなおしゃれな坂ならいいな。
街を見守る
あれ？壊れた道路標識にハマってしまったようなパトカー（笑）。
おかげで街はいつも平和です。
バイクに乗った猫ちゃん。
番犬ならぬ番猫として、神楽坂を見守ってくれているように思えます。
わたしが思う散歩写真の極意は
いい写真が撮れたかどうかではなく、楽しかったかどうかです。
皆様のおかげで、とても楽しく有意義な１日となり、素敵な撮影会でした\(^o^)/。