彩の国いきがい大学(12)一学期終了

早いもので、1学期最後の授業日となりました。

午前中は目の病気について、午後は体の痛みを予防する体操を学びました。

埼玉医科大学助教 石川聖先生による「高齢者の目の病気」

白内障は病気ではなく、誰でもなる加齢による変化

高齢者の目の病気といえば白内障がまずあげられますが、じつは白内障は病気ではなく加齢による変化です。誰でもなります。どうしようもありません(笑)。

石川先生のお話にはありませんでしたが、近所の眼科で進行を遅らせる目薬があると言われて処方してもらったことがあります。面倒で、結局つけていません。

幸いなことに、医学の進歩で白内障の手術は安全だそうです。ならば、目薬はやめて、いざとなったら手術することにします\(^o^)/。

生活習慣病から起きる目の病気

加齢により血管は細くなります。目の血管も同様です。これにより、加齢黄斑変性などの目の病気が起ります。

生活習慣によって血管の老化を遅らせることができます。要は、目の病気に限らず、普段の生活が大事ということです。

食事で足りないものはサプリメントで補う

加齢黄斑変性の予防には、プリザービジョンというサプリがいいそうです。万が一の時のために、これを覚えておこうと思います。

ちなみに、誰もがなる白内障に効果のあるサプリはないそうです(≧∇≦)。

サプリも飲み過ぎは禁物です。何にでも効くというようなサプリではなく、はっきりした目的を持って、それに合うサプリを選ぶことが大切です。

抗酸化作用のあるアスタキサンチンとルテイン

眼精疲労に効果のあるアスタキサンチンの必要量6mg。鮭の切り身で2切れだそうです。

ということでアスタキサンチンやルテインは食事からでも摂取可能ですが、お手頃価格のサプリがあったので試してみることにしました。

▼ファンケルの「えんきん」です▼

気の早いわたしは、さっそく注文しました。

夏休みが終わるころには、老眼が改善されているかもしれません\(^o^)/。

えんきん

埼玉県立大学教授 田口孝行先生による「身体の痛みの予防」

先生が汗をかきながら、いろんな体操を実演してくださいました。そして、学生たちもその場でできることを実際にやってみました。

体操の授業はいつも思いますが、その時限りでは意味がありません。体操嫌いなわたしでも、なんとか毎日できるものを見つけなければと思っています。

クラブ活動は、秋の学園祭についての話し合い

展示作品としてカレンダーを作ろうということになりました。ネット上の素材をダウンロードしたり、それをワードに挿入したりと、カレンダー作成をしながら色々勉強できそうです。

ランチと懇親会

昼は、珍しくおにぎりを持参しました。ということでランチの写真はありません(笑)。

授業終了後、班の懇親会をしました。2名欠席で、8名でした。予約をキャンセルできず、8名で10名分の料理を食べることにしましたが、皆さん、お歳がお歳ですから無理(笑)。

たくさん残してしまった料理に申し訳ない気がしました。

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