フォトカルチャー倶楽部の服部 考規先生の写真教室に参加して、さいたま新都心のイルミネーションを撮りました。
久しぶりに三脚を持参し、今回は多重露光と露光間ズームの練習です。
まずは多重露光を練習
先生から、三脚を使うのでISO感度を下げ、1枚目は絞り開放でボカして撮り、2枚目は絞ってピントのあったものを重ねて撮ると説明がありました。
まずは練習の1枚です。
最近購入したオリンパスのE-M10 IIIには、アドバンスフォトモード(AP)というものがあり、多重露光が撮りやすくなりました。ところが、ISOとホワイトバランスがオートになり、変更ができません。
せっかく三脚を使っても、低感度で撮ることはできず、ISO1600です。でも、それほどノイズは出ていないので、まぁいいでしょう(^^;
つぎは露光間ズームで
さいたま新都心けやき広場の入り口にあるゲートを被写体にしました。
宇宙へ誘われているような感じですね(^^;
このゲートに書かれているBlue Flower Dreamingという文字が白いライトのため、長時間露光(シャッタースピード優先で、2〜3秒)すると白トビしてしまいます。
そこで、ズーミングする距離を少なくし、望遠から広角へと回してみました。ちょっと星空のようでもあります。
イルミネーションを楽しむ人たち
メイン会場は人がたくさんいます。イルミネーションだけを撮りたかったので、人の流れが切れるのを待って撮ったのですが、出来上がった写真は寂しい雰囲気になってしまいました。
やはり、楽しむ人がいてこそのイルミネーションなのですね。
とはいえ、ちょうどいい感じに人を入れるのは、これまた難しい。