<2018年10月のまとめ>気になったことはいつか思い出に変わる

先日、まち歩きツアーに参加したときのこと。いつものようにカメラを提げていきました。ご一緒した同年代の女性に「先日テレビでやっていましたが、撮ったものをどこかに載せるんですか?いいですねぇ。私はパソコンが苦手だからできないけど・・・」というようなことを言われ、「現代版の日記みたいなものですかねぇ・・・」とお答えしました。

だれが見てくれるわけでもないのに、書いたもの、撮ったものを引き出しに入れておくのではなく、こうしてネットにあげる。そのいちばんの目的は、来年再来年さらにもっと時が経った時に、過去の自分に会うため。時系列なので記憶が蘇りやすく、些細なことも楽しい思い出に変っていきます。

もうひとつの目的は、今の気持ちを誰かに共感してもらいたいから。でも、ちょうど同じ気持ちの人がそばにいるとは限りません。現代版日記のブログは独り言のようでありながら、もしかしたら誰かがどこかで頷いてくれているかもしれないと思うと、ちょっと楽しい気がします。嫌なら途中ですぐに離脱できるわけだから、たぶん迷惑もかけないでしょう。

しかし、問題がひとつ。写真日記にしたいので、ちょっと気になったものを撮っておきたいのですが、これがけっこう難しい。荷物が重くなるのでカメラを持つのをやめると、そんな時に限って可愛い猫に出会ったり、久しぶりに食べた長崎ちゃんぽんをパチリとしたかったけれど、フードコートでインスタ映えしないラーメンを撮っている人はまわりに誰もいないので躊躇してしまったり・・・。道端の真っ赤な可愛いヘビイチゴに目が留まっても、こんなところでしゃがんで写真を撮っていたら笑われるかもしれないと思うと足を止められない。だれもわたしのことなんて見ていないし、気にもしていないのに。

学校給食用

サービスデーということで長崎ちゃんぽんに付いてきたジュース。ほぅ、今は学校の給食でこんなものが出るんですね。これからは小学生の好奇心を取り戻して、人の目は気にしない、気にしない。やっぱり長崎ちゃんぽん、撮っておけばよかった(笑)。

野菜ジュースはお持ち帰りしたので、この記事のために撮影しました(笑)。

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