今日は4回目の遊美塾。
さぁ外で写真を撮ってきなさいと西本先生に言われたけど、雨が降ってるみたい。行きたくないなぁ・・・。いやだなぁ・・・。
あ〜、やっぱり降ってる。
向かいの店のお兄さん、傘持ってる。
ボクに気づいてくれるといいな。ここ、ここにいるよ〜!
あぁ、ダメだ。行っちゃたよ。
しかたない。ちょっとだけ、がんばってこよう。
道路が鏡みたいになってる。「わぁ〜、きれい」っていう誰かの声が聞こえるけど、そんなことを言ってる場合じゃないよ。このままじゃずぶ濡れだよ。
よかった、やっと戻ってこられた。ほんとうは雨宿りより日向ぼっこが好きなんだ。
じつは、今日は先生に魔法をかけれて猫になってるんだよ(笑)。
と、そんな課題が出されました。いつも立ったまま自分の目の高さで撮っていてはダメということです。視線を変えれば、気持ちも変わって、いつもと違う世界が見えるはず。