鶴見線さんぽ（1）弾痕が残る昭和レトロな国道駅

9月13日、ちょっとマニアックなJR鶴見線散歩に行ってきました。東京湾の埋立地・京浜工業地帯を走る鶴見線は、鶴見駅から海芝浦駅・大川駅・扇町駅への3方向を走る全長9.7kmの路線です。

鶴見駅〜国道駅

鶴見線の旅スタート

鶴見駅までは京浜東北線で行きました。鶴見線は京浜東北線と同じJRですが、改札内にもうひとつ鶴見線へ乗り換えるための改札があります。鶴見線は全線無人駅なので、不正乗車を防ぐためでしょうか。

鶴見線ホームです。10時20分発の電車でスタート！！

びっくりな国道駅

乗ってすぐ、ひとつめが国道駅です。

駅に降り立ち、階段の上から見て、まずびっくり。

昼でも暗い。

釣と書かれていますね・・・。

興味をそそられる店がいろいろと・・・。

外へ出て、またびっくり。

網がかかっているところの穴は、米軍の機銃掃射による弾痕だそうです。

壁の穴も、同じく弾痕。

国道駅の反対側の出口です。

魚河岸通りへ

鮮魚店が並ぶ魚河岸通りを散歩します。本当はもっと早い時間に行きたいところです。

大きなまな板？貝をむく道具もあります。

あなご専門店にお邪魔しました。

朝の早い仕事ですから、うかがった時にはすでに捌き終わっていましたが、わざわざ見せてくださいました。

鶴見川へ降りて、貝殻浜にも立ち寄りました。あなごも貝も食べられなかったのが、ちょっと残念・・・（笑）。

貝殻のお土産ができました。

次は、弁天橋駅へ

国道駅に戻り、次は2つ先の弁天橋駅へと向かいます。

歴史も昭和の香りも残しつつ、Suicaは導入されています。