散歩ツアーで感じた佃・月島のいま

先月(10/21)お散歩ツアーに参加して巡った佃・月島の写真です。

地元の人たちが元々暮らしていた地域と、開発によって出来た高層マンションが調和をとっているように見える佃・月島ですが、散歩に行って外見だけしか見ていないわたしには、本当のところはわかりません。

このツアーでは、2つの店に伺ってお話を聞きました。戦前はミルクホールだった肉屋さんでは、最近はオンライン販売も始め、年末には長い行列ができるそうです。いっぽう、下駄に鼻緒をすげる様子を実際に見せてくださった下駄屋さんでは、あとを継ぐ人がいないとのこと。

肉のたかさご
下駄のあづまや

路地の井戸には温もりを感じますが、億ションからの眺めはさぞや爽快なのだろうと想像します。残ってほしい店や景観ではありますが、何事も無理はいけません。時の流れは自然なことであると最近はそう思うようになりました。

佃
佃

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