初めて豊洲市場へ行ってきました!

まず最初に青果棟へ。とってもきれいな見学用通路から見下ろすと・・・

安全ですが、迫力はありません。まさに見学という感じです。



つづいて管理棟へと移動します。

ここには13の飲食店舗があります。木村家さんで、ひといき。

見た目はコンビニのサンドイッチのようですが、パンが全然違います。ふわっふわ!!!コールスローと卵が入って、210円。オススメです!ゆっくりしたいところですが、市場見学は始まったばかり。次へと急ぎます。

外国のお客さんもいらっしゃいます。

オープンは5時半。夕方の5時じゃないですよ(笑)。このとき、すでに10時半ぐらいでした。いくら見学とはいっても、ほんとうはもっと早く来ないとね。

PRコーナーもありました。

昔の市場の様子が展示されています。

こちらは水産卸売場棟の見学通路です。

朝早く来れば、ガラス越しではありますがマグロの競りが見られます。

水産仲卸売場棟へ移動します。

通路からの眺めです。


お楽しみの飲食店舗へ。仲卸売場棟の3階には22店舗が入っています。

創業江戸末期という、こちらのお店には行列はありませんでしたが、いいお値段ですね。ということもあり、本日、わたしたちは市場内では食べません。

いいなぁ、お土産をたくさん買っていらっしゃいますね。お買い物も市場見学の楽しみのひとつ。わたしたちも物販店エリアへと向かいます。

その前に、水産仲卸売場をのぞいて見ましたが、う〜ん、全くと言っていいほど見えません。

さて、魚河岸横丁です。定番の卵焼き!この場でも食べられます。

そして、お寿司やさん!?大トロが756円。ん?高い・・・

エビ天がなんと2000円。本物より高いサンプルでした(笑)。

売っているのは食べ物ばかりではありません。包丁の「正本」さん。

そして、「伊藤ウロコ」さんのゴム長靴は手作りです。

三角形マークは、龍神様にあやかったヘビのウロコがモチーフだそうです。

5代目の伊藤嘉奈子さんに通常は見学者が入れないエリアをご案内いただき、ゴム長靴はもちろんのこと、そのほか市場で働く人たちのことまで色々とお話いただきました。
市場を愛する、とても素敵な方です。ありがとうございました。

いっぱい歩いて、お腹がぺこぺこ。さぁ、ランチを食べに行きましょう。

ゆりかもめに乗ったら、やっぱり先頭で撮りたくなりますよね(笑)。

ゆりかもめ豊洲駅に到着。

駅前交差点です。

高層ビルの立ち並ぶ豊洲ですが、いっぽう都営アパートもあり、懐かしい地元の商店が残っています。

ランチは「いちむら」で、各自それぞれ好きなものをいただきました。

こちらのお店は牛カツが看板メニューのようですが、わたしは刺身盛り合わせをいただくことにしました。もちろん豊洲市場の魚です。脂の乗った大きな切り身で満足、満腹!鴇田、真鍋両先生にご案内いただき、楽しく、美味しく、そのうえ勉強にもなる大人の遠足でした。
