晴れても降っても、寒くても蒸し暑くても、写真は楽しい
雨も好き、梅雨も好き(ちょっと無理してるけど(^^;)実は、この日はカンカン照りでした(笑)。
Fujiのカメラに変えても、花は手強くて、そうは簡単にふんわり撮らせてはくれません。
さちさんに教えていただいたことが全然実践できていませんが、忘れないように書き留めておきます。
- 紫陽花は背景に入る葉の緑が濃い色なのでふんわりしにくい。背景を明るくしようとすると花が白トビしやすい。
- 花をぽつんと1つ。そして全体が玉ボケになるような広い背景にするとよい。
- 葉の緑以外の他の花の色が背景に入るとよい。
- 手前の花、後ろの花など、ピント位置を変えてみる。
- ガクアジサイは美しい位置はどこか、角度を変えてみる。
- 寄ってマクロで撮ってみる。
- 引きで森も入れるとストーリーが感じられる。
復習しないとね・・・。
あじさい祭りが開かれている豊島園の様子
紫陽花を撮るのに必死で遊園地を楽しむ余裕を持てなかったのが反省点ですが、みなさんの楽しそうな様子をちょっと撮らせてもらいました。
ご指導いただいたむらいさちさんを激写!
まとめ ふんわり撮るには・・・
こうすればふんわりきれいな色が出るという魔法の設定はないようです(笑)。
教えていただいたこと、そして自分で撮った写真を見返して感じたのは、ハイキーにするならダイナミックレンジは400にしておくと白トビしないということです。
フィルムシミュレーションは、まずはスタンダードのプロビアで。ハイライトとシャドウは時と場合によりけり。
設定以前に、背景と光をよく見ること!! これに尽きると思いました。