カラープロファイルコントールを使って、気持ちを色で!
OLYMPUS主催、”PetitPhotoRouge”に参加して、横浜へ行ってきました。先生は、むらいさちさん。場所は、港の見える丘公園です。
さち先生の、あの独特の可愛い色合いはどうやったら出るのか?
そこを知りたいわけですが、具体的な設定についてのお話はありません。もちろん、撮影前に一般的な花撮影に関する解説はあり、それはそれでとても勉強になりますが。
質問する人もいません。みなさん、さち先生の講座にはなんども参加されている方で、設定についてはご存知なのかもしれません。
先生としては、この設定で撮りなさいと指導したくはないのかもしれません。
そこで、自分なりに考えた設定を先生に話し、撮った写真も見ていただき、アドバイスしてもらいました。
- コントラストを下げて、ふんわりさせる
→トーンカーブを逆S字に - 明るくする
→露出をプラスに - キレイな色にする
→カラープロファイルで彩度を上げる(全体、もしくは強調したい色のみ) - さわやかなブルー系にする
→ホワイトバランスのアンバーをマイナスに
これで、大体いいようです(^o^)/。
しかし、問題はこの先です。それぞれの被写体に当たる光は違います。元の色も違います。上の4つの加減をどう変えればいいのか。
さち先生は、撮ったものをその場で確認しながら、何枚も何枚も撮るそうです。
今の時代、RAWで撮っておいて、後からパソコンでいくらでも処理できます。パソコンがなくても、撮影後にカメラ内で現像し直すこともできます。それも、否定はしません。わたしは、パソコン大好きですし(笑)。
でも、一番大事なのは、被写体を見て感じた、その時の自分の気持ちです。
簡単には出来そうもありませんが、PEN-Fのカラープロファイルコントロールを使って、試行錯誤してみることにします。
わたしが感じた、ファンタジックな横浜です\(^o^)/。
全国都市緑化よこはまフェアのマスコットキャラクター
つづく