高齢者の日常(6)地域のセミナーに参加して

さいたまポーズの仕掛け人である鷺谷さんが地元に来ました。高齢者向けセミナーの講師兼司会者として。

元気に長生きするには、人と会話し、最初は嘘でもいいから笑うことが大切だということです。

さいたまポーズ

こうしたセミナーに参加するのは、この暑さでは写真散歩は無理なので、なんとか室内で過ごせるイベントを見つけて、出かけるキッカケを作ろうと思ってのことです。

先日の、いきいき埼玉主催の「65歳からの生き方セミナー」につづき、2つめ。

公的機関が開催するセミナーはいまいちピントが外れていますが、参加したからには、できるだけ素直な気持ちで耳を傾けるように心がけています。

どこへ行っても年寄りが多く、日本が高齢化社会だということは誰もが感じていることではありますが、セミナーで改めて高齢者が一堂に会すると、やはり凄い!と実感します。こういう場に身を置くだけでも、参加した意義ありです。

たまたま席が隣になった人とは、いっとき、それなりに楽しく会話しますが、生きてきた時間が長くなればなるほど、経験してきたことの違いは大きく、歳をとってから新しく友達を作るのは難しいものです。

おしゃべりは楽しいけれど、気疲れもします。

まぁ、歳をとったら、人の付き合いは広く浅くがいいのかな。いや、はや、高齢化社会を生き抜くのも大変です(笑)。

宮代町緣じょい
宮代町緣じょい

テーブルにはたくさんのご馳走が用意されていました。パイナップルはとっても甘く、サンドイッチはふわふわ。残ったお菓子はお土産にいただいて帰りました。

健康を維持し、楽しい時間を過ごせるようにとの行政のさまざまな施策はありがたいことです。高齢者自身も、できることは頑張らないと。

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