PEN-Fのカラープロフィルで古代蓮を撮る

今年もまた古代蓮の里へ行きました

5時起床。

秩父鉄道行田市駅前から、6時56分発の行田市市内循環バス(観光拠点コース)に乗りました。このバスは本数は少ないですが、15分で古代蓮の里に着きます。料金は150円です。

7時少し過ぎには到着。もっと早い時間に行きたいところです、車がないので仕方ありません。すでにたくさんの人が蓮に会いに来ていました。

長い眠りから目覚め、4日の命

今年も美しく咲き誇ります。まずは古代蓮会館のタワーと記念撮影。

行田古代蓮の里

古代蓮の由来は・・・

行田古代蓮の里

例年より遅くに出かけたため、花の数が少なく、ふたつ仲良くならんでいるのを見つけるのが大変でした。

行田古代蓮の里

行田古代蓮の里

行田古代蓮の里

小さな命。がんばれ。

行田古代蓮の里

行田古代蓮の里

時期が少し遅かったので、実がたくさんできていました。
命を引く継ぐものに語りかけているかのようです。

行田古代蓮の里

行田古代蓮の里

行田古代蓮の里

行田古代蓮の里

蓮は4日目には散ります。
美しい帽子のように花びらを頭にのせ、お別れです。

行田古代蓮の里

木々を背景に黒バックで撮ると、まるで蓮の花が光を放っているかのようです。

行田古代蓮の里

行田古代蓮の里

曇った空をバックにすると、光に透けて、まったく違った雰囲気になります。

行田古代蓮の里

行田古代蓮の里

こちらは、甲斐姫という品種です。

行田古代蓮の里

今年もたくさんの蓮に出会えたことに感謝。

行田古代蓮の里

毎年入るうどん屋さん。今年は、きんぴらぶっかけうどんです。おわんに入ったつゆをかけて食べます。浅漬けきゅうりも注文しました。

行田古代蓮の里

撮影終了。最後はサイダーで喉をうるおしました。来年もまた、元気に来られますように!

行田古代蓮の里

蓮の花を中心とした公園です。

今日の機材と設定

カメラは、OLYMPUS PEN-F
レンズは、かなり古いZUIKO 14-150mmのみ

花を撮る時は、見たままより感じたままに。
ということで、PEN-Fのカラープロファイルがお気に入りです。

ところが、ピンク系の彩度を上げたら失敗。もともと艶やかな蓮の花の場合は、鮮やかになりますぎます。

“カラープロファイル1” にして、あとは彩度もトーンカーブも変更をせずに撮ったら、仕上がり設定の”natural” よりは彩度が上がるようで、ちょうどいい感じになりました。

8割がた感じたままの色合いに撮れますが、やはり撮影後の補正は必要です。JPGでほぼいい感じなので、RAWも撮ってありますが、JPGを補正しました。いいのかな、それで・・・。エプソンのLightroom講座に参加予定なので、聞いてみようと思います。

美しいものを、より美しく

やはりお化粧は大切です。

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