<読書>『気にしない練習』名取芳彦 著 「今」「ここ」を大事に生きる

この本の副題は「不安・怒り・煩悩を放念するヒント」。密蔵院の住職である名取芳彦さんの有難い人生訓が100余り書かれています。

なるほどと頷きつつも目から鱗のようなヒントは見つかりませんでしたが、普段から思っていることを改めて人から言われると、あぁそれでよかったんだと気持ちが晴れます。

  • 自然体の人が、結局は一番強い
  • 丁寧な生き方は気にしない力を磨く
  • 無理に白黒つけなくてもいい
  • いい物、好きな物を探しに行こう

気構えずにしなやかに受け止め、今ここにあるものをいとおしく思い、勝ち負けの二元論的思考から離れよう。好奇心のアンテナを張って自分のやりたいことを見つけよう。

写真は本とは関係ありませんが、私が生きているまさに今、平成最後の夏に銀座に現れたジャングル。

sony park

” 平成の
夏は緑の
中に燃ゆ ”

本の紹介 『気にしない練習』★★

http://www.mikasashobo.co.jp/c/books/?id=100830900
出版社:三笠書房
著者:名取芳彦
発刊:2014年12月19日
ISBN:9784837983095

気になったら、図書館で借りてみましょう。
気に入ったら、買って手元に置きましょう。

★   オススメしない 
★★  図書館で借りよう 
★★★ 手元に置きたい

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