いきがい大学4回目は、私用により欠席しました。
そして、今日は5日目となります。
役員は9時半に集合して、総会の準備
いきがい大学は10時のホームルームから始まりますが、その前に、9時半から理事会が開かれました。どうやら、これから先もずっと、理事は毎回9時半集合らしいです(≧∇≦)。
今日の議題の主なものは、来週開かれる自治会総会についてです。
2年、3年と通っている人もいますが、ほとんどの人は1年生です。昨年までのことを知りません。そこで、事務局によって総会資料の案が用意されています。
事前に、理事だけでなく学生全員に配られ、内容の検討が行われます。今年度は、第5条の一部を修正しました。
そして、総会当日の進め方についても事務局によってシナリオが作られています。そのシナリオに則って、司会、議長などの担当を決めました。
わたしは、ひとこと、「開会の言葉」を言う役になりました。がんばります(^o^)/。
自分を知る
今日は、早稲田大学教授の三村隆男先生による「自分を知る」というテーマの講義です。
一昔前、職業が世襲制であった頃は、生き方を自分で決める文化はありませんでした。今や、自分で仕事を選び、自分らしく生きることのできる世の中となりました。これは、歴史の大きな転換です。
では、職業選択の基準は何か?世間一般がいう、よい学校へ行きよい会社へ入りさえすれば、よい人生が送れるわけではありません。
自分らしく生きるための基準は世間ではなく、自分自身です。
職業レディネステストで、自分を知る
自分の興味の方向性は検査で科学的に知ることができます。
今回行ったのは、独立行政法人 労働政策研究・研修機構の「職業レディネス・テスト」です。
これによって、ホランド理論に基づく6つの興味領域(現実的、研究的、芸術的、社会的、企業的、慣習的)に対する自分の興味を明確にしていきます。
まずは自分を知ることが大切なのは理解できます。しかし、平均年齢72歳の学生たちは、自分のことは分かっています。テストをしたところで、自分の知らない意外な一面は出てきません。
問題用紙の表紙には次のように書かれています。
このテストは、あなたがどういう職業に興味を持ち、どういう職業分野ならやって行く自信があるかなどを明らかにし、「職業と自分」について考えるためのひとつの材料を提供しようとするものです。
また、独立法人 労働政策研究・研修機構のホームページには、
若年者に対し、自己理解を深めさせ、職業選択に対する考え方を学習させる教材としても有効。
とあります。
職業レディネス・テストの結果から、残りの人生の過ごし方について考える
高齢者はいったい、このテストの結果をどうとらえればいいのでしょう。
午後からはグループワークも行われ、自分の子供の頃のことを振り返り、これまでの人生を考える機会となりましたが、はてさて、このテストの結果を今後の生き方へどう繋げればよいのかがよく分からないまま終了となり、ちょっと消化不良の講義でありました。
あくまでわたし個人の感想です。
ちなみに、このテスト問題の費用として290円が徴収されました。
クラブ活動は難航
パソコンクラブが発足し、2回目のクラブ活動です。前回はお休みしましたので、わたしは初めてとなります。
前回は、みなさんそれぞれ、クラブでやりたいことを話し合われたようです。
まだ具体的に何をどんな順序で勉強していくかが決まっていなかったので、再度、やりたいことを聞くことにしました。
まずは、メールを使って、写真や書類の送受信をスムーズにできるようになりたいという意見が多く出ました。
問題は、教室にインターネット環境がないことです。
クラブ終了後、公共施設でWi-Fiが使えるところを見つけましたが、パソコンのレベルも興味関心の対象も違うみなさんが一緒になって、どのように勉強を進めていけばいいのか、名ばかりの部長であるわたしは困り果てています(≧∇≦)。
今日のランチは、懐かしの「磯ちらし」
やまや新館で、磯チラシを食べました。
実は、この店には20年ぐらい前によく行っていました。手芸のお稽古に通っていた頃、お仲間のみなさんとお昼を食べました。
メニューも変わらず、20年も経ったとは思えません。ついこの間のことのように思えるのですが、間違いなく20年経っているんですよね・・・。
コーヒーもついて、840円(税込)です。20年前はいくらだったか覚えていませんが、そんなに変わってはいないような気がします。味も、ふつうのちらし寿司なので、とくに変わっていません。
変わったのは、わたし自身です(笑)。