Handmade MAKERS’ のセミナー、ワンランク上を目指す「差がつく写真の本当の基礎」に参加しました

ストックフォトに挑戦したい

横浜で開催中の Handmade MAKERS’ は、意欲あるモノづくりをする人たちを支援するためのイベントです。

ハンドメイド作家がネット販売で顧客の心を掴むためには写真の撮り方が重要です。参加したセミナーでは、自分の作品を使って実際に撮影しながら学ぶことができます。

わたしはネット販売と言っても、ハンドメイド作品ではなく写真そのものを売りたい、つまりストックフォトに挑戦したいと思っています。

趣味でちょっと写真をやっています、写真を撮るのが好きですという程度では、販売できるレベルにはほど遠いので、勉強に行きました。

LEDライトを使って、実践練習

このセミナーのタイトルにもある通り、前半は写真の一般的な基礎知識、例えば露出やホワイトバランスなどのお話がありました。ふつうの初心者向け写真教室といった感じです。

さて、講義が終わり、お待ちかねの実習となりました。わたしはライティングを学びたいと思って参加したので、どんなライトを使うのか興味深々でした。

今回使ったライトはAputure AL-H198C LEDライトです。

自分の好きなテイストに合わせてライティング

ライトを当てて撮るには三脚が必須です。その三脚も、そしてカメラもお借りしたものを使ったため、操作に手間取りました。そのため、あまり枚数を撮れませんでしたが、ライトの当て方でものすごく違いが出ることは実感できました。

ライトの当て方には、どれがよくて、どれがダメということはありません。自分がどう撮りたいのかというイメージを持って、自分の好きなテイストに合わせることが最も大切です。

上から当てれば夏の雰囲気、下からなら冬の雰囲気が出ます。ライトを使えば自由自在です。しかし、実際に自分で試してみないことには分かりません。ブツ撮りも奥が深くて、一朝一夕にはいきません。

手作り作品がないので、手作り風の小物を持参して撮りました。
そうそう、小物の下に敷いている布は手作りです(笑)。

ストックフォト

ストックフォト

まとめ

これまでにもブツ撮りのセミナーに参加したことがありますが、今回は比較的簡単なライティングで、これなら我が家でもできそうなものでした。

参加者特典で、このライトとライトを取り付けるポールを割引価格で買えるという案内をいただき心が動きましたが、あっそうだ!だいぶ前に似たようなライトを買ったのを思い出しました(笑)。まずは、これで練習ですね。

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