GR SNAP WEEKENDに参加して、オンラインで講評してもらいました

応募する写真のテーマは「交差」、そして講評してくださる先生は赤城耕一さんと渡部さとるさん。講評作品の撮影者は、Zoomで両先生と直接お話しできます。その様子をYoutubeで配信するというオンライン講座です。

講評してもらえる写真15枚に対して応募写真は150枚ほどあったそうですから、10分の1の確率。わたしの写真が目に止まっただけでも嬉しいです。

去年の11月に撮った竹アートの写真を見ていただきました。

GR SNAP WEEKENDのオンライン講評会

傾いているところが面白いと言っていただきましたが、そう言われるまで傾いていることに気づきいていませんでした。そもそも半円球のアート作品なので竹はまっすぐ上に伸びているわけではありません。カメラの角度でまっすぐにも撮れたでしょうが、その場の雰囲気としてはこの角度がわたしにとって最も自然に感じられたのだと思います。

この竹アートの作成者さんが影まで想定して制作したかどうかは分かりません。作品の一部だけを切り取ったわたしの写真を喜んでくれるかどうかも分かりません。作品プラス光、そしてわたしのカメラアングル。3倍楽しくなったと思いたい。

Zoomに入室すると15名のはずが5名しかいません。どうやら10名の方はZoomでの参加を希望しなかったようです。Zoomに不慣れなので、うまくつながらずに迷惑をかけたらどうしようかと心配しましたが無事に皆さんにわたしの顔も声も届きました。

ZoomとYouTubeをどう連携させるのかを見たかったので両方を起動してデスクトップ上に並べておきました。YouTubeのほうがZoomよりワンテンポ遅れて流れます。ドキドキしながらも思い切ってZoom講評会に参加し、写真の講評のみならず、いろんなことが体験できました。

なんとアメリカからの参加者もいて、自分の部屋にいながらして写真家の先生と、そして世界中の人とも繋がれるとは…。技術の進歩に高齢者のわたしは隔世の感を覚えました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする