心臓手術をして思うこと

4月6日にダヴィンチによるロボット手術をして3週間が経ちました。50年以上前に患った小児リュウマチによる僧帽弁逸脱を形成する手術とその影響で起こっている心房細動を治療するためのMAZE手術です。以前の心臓手術は胸の正面を20cm以上切って開いたそうですが、ロボット手術では右の脇に小さな穴を開けるだけですみます。手術時間139分、輸血なし。手術後、傷には大きめのセロテープのようなものが貼られているだけです。体への負担が少なく、手術後8日目には退院できました。

手術を決めた後、ロボット手術のこと、手術を受けたニューハート・ワタナベ国際病院のことをネットで調べました。実際に手術をした人の経験談はとても参考になりました。わたしも誰かの役に立つような記事をブログに書こうと思ったのですが、痛み一つをとっても感じ方は人それぞれなので客観的な経験談というものは書けそうもありません。

病院の様子や手術の経過について知りたいことがあったら、コメントをいただければお答えします。

僧帽弁は完璧に治してもらいましたが、長年負担がかかっていた心臓そのものはすぐには元気になりません。何もせず大事にしていればよいというものではないので、リハビリの散歩をしたいところですが、コロナウイルスで家を出るのが怖い状況が続いています。幸い、普段でも人通りの少ない散歩道があるので、昨日から大好きな写真を撮りながら1時間ほど歩き始めました。

外出自粛

誰もいない校庭の隅に、ぽつんとボールが・・・

外出自粛

外出自粛中で人の少ない通りにはハナミズキが咲き誇っています。

外出自粛
リハビリ散歩
外出自粛

まもなく5月。田んぼには水が入ります。

外出自粛
外出自粛
外出自粛

マスク配達中!?お疲れさまです。

リバビリ散歩

食事の支度をして、食べて、お腹がいっぱいになったらゴロンと横になって、シャワーを浴びて、寝る。今はそんな毎日です。完全復活には時間がかかるようでイライラすることもありますが、焦らずぼちぼちと日々過ごしたいと思っています。

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