コンテストに応募するときには、どの写真にしようかと迷います。自分の写真を見直すよい機会になります。撮りっぱなしはダメです。
わたしにとって上手い写真、良い写真の基準は、自分が撮りたいと思ったものが撮れたかどうかです。
そのためには練習あるのみなのですが、時にはコンテストに応募するのもひとつの方法だと思い挑戦してみることにしました。
クラブーツーリズム「旅の思い出」
この夏に行った熊本県山鹿市の八千代座で撮った写真で応募しました。
入賞したら広島県の銘菓『もみじまんじゅう』がもらえます♪
studi9の写真コンテスト
中原先生の、みんながワクワクする写真コンテスト!に、これまで時々応募していました。 しばらくお休みしていましたが、今月、また挑戦します。
応募にはコメントが必須
studio9のコンテストでは、写真を投稿する際に、タイトルだけでなくコメントをつけます。このコメントが審査の重要なポイントになるという、ちょっと変わったシステムです。
ちょっと面倒で、これまで簡単なコメントしか書きませんでした。もしかして、このことが落選の原因?(笑)。
コンテストへの応募のためだけでなく、何をどう撮りたかったのかを言語化することは、写真上達のために重要だと思います。
9月のテーマ「丸」に応募
studio9の写真コンストには毎月テーマがあります。9月のテーマ「丸」に、先日神楽坂で撮った写真がぴったりだったので応募することにしました。
テーマ:丸
タイトル:街を守る
そして、肝心のコメントは、
場所は神楽坂です。壊れた道路標識を見つけました。この丸い標識の背景に、自転車か猫でも入ってくれたら楽しい絵になると思い、待ちました。
パトカー登場です(^o^)/。
巡回中だったのでしょうか、わりとゆっくりと走っていました。
街スナップの際に、わたしは連写はしません。動きを予測し、自分の勘を信じて、1回だけシャッターを切ります。気に入った背景を見つけ、そこにさらにドラマチックな一瞬が訪れるのを待ちます。
今回のパトカーはスピードが遅かったので、もくろみ通り丸の中に入りましたが、絞りやシャッタースピードを考える余裕はありませんでした。一瞬の出会いをきちんと絵にするには、カメラが自分の手足と同じように体の一部になっていなければダメだと痛感しました。練習あるのみですね。
面白い瞬間というだけでなく、街を守ってくれている人がいるおかげで平和なのだということが表現できているといいのですが・・・。
9月投稿アルバム
9月のテーマは、「丸」のほかに「黄」と「残」があります。
「丸」に、もう1点。そして「残」にも1点。
計3点応募しました。