おづつみ園の茶摘み教室に参加しました

春日部市にあるお茶屋さん「おつづみ園」のお茶摘み体験教室に参加させてもらいました。

お茶の老舗おづつみ園は、明治初年より伝統工法と有機肥料にこだわりお茶作りをしています。

クレヨンしんちゃんのまち、春日部へ

東武スカイツリーライン、春日部駅です。

春日部駅

バスで、約20分。

春日部駅

バス停からはすぐです。

おつづみ園

おづつみ園さんの茶畑へ

春日部市内牧に、茶畑と製茶工場があります。

おづつみ園

あとで、ここで記念写真を撮ります。教室は毎年やっているので、準備万端で迎えてくれました。

おづつみ園

茶畑の中に、すてきなログハウスが。

おづつみ園

まずは、こちらにおじゃまします。

おづつみ園

とってもおしゃれなログハウスです。

早速、新茶をいただきます。甘露。

おづつみ園

いよいよ茶摘み体験

まずは、ログハウスのテラスで、お話を聞きます。

おづつみ園

おづつみ園さんの会長さんと社長さん。3代目のお父さんと4代目の息子さんです。おづつみ園さんのお茶は有機肥料を使った昔ながら製法で作られています。

おづつみ園

いよいよお茶畑に入ります。

おづつみ園

2葉か3葉の柔らかいところだけを摘みます。

おづつみ園

初めてのお茶摘み。たのしい! わくわくです。

おづつみ園

茶摘みの途中で、おづつみ園3代目の会長さんがお茶に関するクイズを出して、みんなを楽しませてくれました。そして、正解者には豪華景品が。

わたしも当てずっぽうに答えたら正解! かわいいタオルをいただきました。

来年も同じ問題かもしれないので、答えは秘密ってことで(笑)。

おづつみ園

いっぱい摘んだつもりですが、まだこんなもん・・・。

おづつみ園

みんな、がんばりましたよ〜。

おづつみ園

次は、製茶工場を見学

機械が動います。危ないので十分気をつけるよう注意がありました。

おづつみ園

おづつみ園

お茶は14度で保存するそうです。

おづつみ園

お茶づくしのランチ

お楽しみの昼ご飯です。お茶の天ぷらと茶飯からデザートまで。天ぷらは塩でいただきます。わたしは、茶飯をおかわりしました。

おづつみ園

味噌汁にも、お茶の葉が。

おづつみ園

みんなの記念写真

茶摘みを始める前に撮っていただいた写真が、こんな素敵なハガキに出来上がっていました。これは社長さんが撮ってくれたものです。

おづつみ園さんが春日部市内で営業しているカフェ「はなあゆ」では、少し前にテラウチマサトさんの写真教室が開かれていました。社長さんも写真がお好きなのでしょう。

おづつみ園

お茶の知識を深めよう

このとおり、資料もいっぱいご用意いただきました。食事の後は、歴史、効能、そして淹れ方など、楽しいクイズを交えてお茶の話をうかがいました。

喜寿、卒寿は知っていましたが、茶寿というのもあるそうです。これからお茶摘み教室に参加される方は、調べていくといいかも・・・。

おづつみ園

お話の途中では、スイーツも。

おづつみ園

これからの季節にぴったりのお茶。グラスにたっぷりの氷を入れておき、その上から濃いめの熱いお茶を注ぎます。

おづつみ園

お茶は順番に回しながら注ぎます。そして最後の一滴まで注ぎ切ります。一番美味しい「黄金のひと雫」までしっかりと。

おづつみ園

ここでちょっと気になったのは、急須の蓋をしていないことです。もしこぼさずに注げるなら、そのほうが中のお湯が見えるのでよいそうです。

そして、こんなに美しく、美味しいお茶がはいりました。5杯しかないので前列の人がいただきました。一番前に座っていてよかった(^o^)/。

結局、この日は、7杯のお茶をいただきました。ちょっと飲みすぎかも(笑)。

おづつみ園

お茶は、においを吸収しやすいので保存方法に気をつけてください。冷蔵庫や冷凍庫での保存はよくないそうです。まとめ買いせず、開封後は1ヶ月を目安に飲みきるようにしましょう。

自分たちで摘んだお茶の新芽をお土産にいただいて帰り、天ぷらにしました。参加できなかった家族もお茶の香りたっぷりの天ぷらを食べることができ、大喜び。

ほかに、可愛い茶器2コと新茶1杯分、そして「お茶の子ソフト」と「カフェはなあゆ」の割引券もお土産としていただきました。

天候にも恵まれ、初夏のような日差しのなか、とても楽しい1日でした。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする