消費者被害防止サポーター養成講座

地元で開かれた、「学ぼう!消費者被害をなくすための知識」というセミナーのようなものに参加。

だまされない

なにか1つでも良い話を聞けたらと思って行った訳ですが、通り一遍の話で、つまらなくて、そのうえ会場が寒くて、まぁこれが1番の原因ですが、なんだか体調不良になりました。

高齢者を中心に消費者トラブルが増加しているなか、未然防止のための見守りネットワークの構築が必要ということで、この2時間の話を聞いた人は消費者被害防止サポーターなるものに登録できると言われましたが、自分自身が騙されそうな高齢者ですから、サポーターができるとは思えず遠慮しました。

この日の参加者は見渡したところ、ほとんど高齢者。成年年齢が18歳になったことで若者だって被害者になることはあるわけで、若い人たちも参加しやすい曜日や時間帯に開催して広い年齢層を対象にしたほうがよさそうな気もします。

ゴキブリが出て駆除業者に頼んだ若い女性が、11万円請求されたとの事例が紹介されました。ゴキブリくらい自分でなんとかできそうな気もしますが、もし、どうにもならないほどすごいゴキブリだとしたら、どんな暮らしぶりなのか、そっちのほうが気になります。

そんな若者もいるわけですが、被害にあうのは圧倒的に高齢者が多いのは間違いありません。進歩を享受しつつ100年生きていくにはボケてはいられません。

詐欺師がいなくなってくれたら解決なんですが、そうもいきませんしね。

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